ある成功者の言葉

このところ 体調管理が大変だね。

表を歩くと 暑さと湿気で汗びっしょり。
電車に乗れば 初めは冷房が心地いいけれど、
そのうち 肌着がつめたぁくなって、

これで ぞくっ てきたら 風邪だよな。

かといって 弱冷車には乗りたくないしなぁ。

自己対応するしかないね こりゃ。

さて、昨日の続きからね。

ツイている といわれて 何もしなければ
ツキも何もありません、と書きましたね。

その ツキや運をお願いする?ため、
お寺や神社 パワースポットでのお参りにも
ちゃんとやり方があるのね。

手の洗い方とか、鳥居のくぐり方とかは
みなさん いろいろな情報で 知っているでしょうから、

お参りのところに集中するとね、

まず 住所と名前を言うこと。
あたりまえだよな。

誰だかわからんのに 神も仏も何かしようとは思わない。

さらに 毎日ものすごい数の人が来るわけで、
何とかしようと思っても 誰だかわからなければ
どうしようもないからね。

コミュニケーションの基本、名を名乗れ だよ。

そうしたら 「これこれ こうして下さい」「お願いします」
じゃぁダメなの。

「これこれこうしますから 見ていてください」 と伝えるの。

神や仏に ただただすがるのではなくて、
自分がやりますから 見ていて下さいが基本で、

せめて 力を貸して下さい どまり。

頼むだけ頼んで 自分は何もしないってんじゃぁ
失礼だよね。

あちらこちらに行く方もいますけれども

だれかれかまわず 自分に都合のいいことを頼みまくって、
それでおしまい、まんぞくです となっていないかな?

結果的には 変わる のだけれど、
変える のは自分なのね。

ジタバタしていると 「おお、変わった」「ご利益があった」と
気がつくのです。

お参りしたので 自分ひとりじゃなくて
神も仏も見ている、または一緒にいる と思い、

一人じゃないから 力が出せると感じて
どたばたする勇気をもらえるのです。

もらったら やらないと もらわなかったことと同じです。 

そして、何かができたら
御礼に行く、いろいろな事情でいけない場合は
心の中で御礼をする、手を合わせてね。

頼んでおいて できた手柄はすべて自分のもの  というのも
考えてみれば ちょとおかしいやな。

おれがおれが の我で生きず、おかげおかげ の下で生きる

なんてのも そういうことじゃぁないのかね。

今日のヒント : 初めに 名前と住所を伝える。

         どこの誰だか 初めに伝える。

         自己紹介を初めにする。

         考えてみればあたりまえのことだけれど、

         自分が どこのだれだか 伝えられない人がいる。

         あなたは誰? 

         自分の紹介をちゃんとできますか?